「大人の時間の使い方」

「大人の時間の使い方」

 

 1217日、木曜日。

 今日も素晴らしい天気!

 こういう日に洗濯物を干していると、もうそれだけで1日分の仕事と幸せを満喫したような気持ちになります。

 まだジョギングと洗濯を済ませただけなのに!(勉強も塾も店もこれからです!)

 今日は「大人の時間の使い方」と題して書いてみます。

 ある程度の年齢になると、無駄のない時間の使い方ができるようになるという話です。

 短くまとめます。

 

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 大人になると、時間の使い方に無駄がなくなります。

 昔読んだ丸山健二さんのエッセイの中で、「無駄な動きをしなくなったら、大人だ」という一文がありました。

 そう考えれば、上を逆に言って、「無駄のない時間の使い方をするようになったら、大人だ」と言えるのかもしれません。

 人によってそれぞれだと思いますが、僕の場合、345歳になった頃からそういえるようになったと思います。

 とにかく、先々のことを考えて、計画的に時間を使うことができるようになったということです。

 そして、何か突発的なことが起こったとしても、柔軟に対応し、それを栄養として、計画をさらに豊かなものにする術も身に付けたと思います。

 そうなると、毎日をあたかも精密時計のように、歯車の歯の一つ一つが着実に仕事を積み重ねていくように、過ごせるようになります。

 1時間単位、1日単位、1年単位、10年単位、3050年と、それぞれで物事を考え、計画を進めていけるようになります。

 今を例にとると、先ず5年先までの計画が1ヶ月単位の細かさで決まっています。

 仮に、明日何かの自然災害のような突発的なことが起こったとしても、すぐにそれを今の計画の中でいかに栄養として取り込むかを考え、計画を補正し、目標に向かっていくでしょう。

 まだ10代の頃、40歳、50歳、あるいはもっと年上の人達の行動を見て、お酒を飲んだり、人と一見無駄と思えるような話をしたりしている様子を、「ずいぶん無計画に生きているなあ」と思ったことがありましたが、それは間違っていました。

 その年頃の人達は、お酒を飲むのも、人と話すのも、それを本人が明確に意識しているかは別にして、かなり計画的に行っています。

 そういう時間は、自らの計画を行っていくのに必要な時間なのです。

 そう、潤滑油のように。

 そして当然のこととして、自分の家族や半径3メートル以内にいる親しい人達のために費やす時間も、もちろんそうです。

 そのような時間は、自分の計画を進めていく最良の環境を維持するために必要な時間です。

 ある程度の年齢になると、それらの時間配分を、まるでオーケストラの指揮者が指揮を執るように、ごく自然にできるようになります。

 この一文を読まれているのが若い10代、20代の方であれば、上のような視点で年上の人達の行動を観察してみるといいと思います。

 色々な洞察を得られる良い機会になると思います。

 

 20201217日 九大進学塾、作家カフェバー、メモ