「感謝の気持ち/人生のライバル」

31年と半年間の仕事について」

 

 10月初旬。

 快晴。

 今日も洗濯物を大いに洗い、干します。

 冬物を一度全部洗い、太陽・風の熱と香りに包み込む予定。

 さて、これからルーティーンの3時間の勉強が始まります。

 ただ、その前に、「一つの記念」として短い文章をまとめておきたい。

 

   *

 

 最近、50歳の誕生日を迎えました。

 そしてその時思ったのは、「31年と半年間」一つの仕事を続けられたことに、「本当に良かったな」ということです。「教える」という仕事は、僕の人生の一部です。

 数年前からは、かねてからの念願だった、社会人・高卒生・大学生専門の塾とすることができ、精神的にとてもラクになりました。

 開塾当初から、僕の塾には社会人・高卒生の塾生が多く、本当は、教えていてとても楽しく、また他塾では容易に対応できない彼らだけを相手にしていきたいと長く思っていたのですが、経営的な判断から(とにかく早く投資資金を貯めたかった)、中・高校生も受け入れていたという経緯があります。

 もちろん、教えるからにはきちんと教えたという自負はあります。ただ、本来的に僕の能力・学力を十分に生かせない中・高校生を相手にしていた時は、本当に精神的にキツかった。「我慢」「我慢」「我慢」と自らに言い聞かせ続けていました。

 でも、そういう「我慢」の時期はもう過ぎました。このHPの別の所にも書きましたが、「仕事」というものに対する僕の本来的な考えは「自分にしかできないことをやる」、それだけです。他の人にできるようなことは、他の人達に任せておけばいい。僕は、僕にしか教えられないような学生を教えたい。その思いを今、実現しています。

 それから、「書く」ということについても、大学入学時からのメモ書きから始まり、25歳の時に『π』(長編第3作、250枚)、30代に英語小説を幾つか、42歳で『イギリス文学史』、49歳で『E. S.』(2500枚、現在β版)という作品を残せました。 

 純粋に能力だけをいえば、僕と同等の仕事ができる人は世の中にたくさんいるでしょう。ただ、彼らの多くは、上のジャンルに余裕をもって取り組めるだけの時間がない。その点は、僕に有利です。英語小説、文学史、歴史研究に取り組むには、それこそ膨大な時間が必要です(何万時間も)。

 その点、普通のヒマな学生以上に時間に余裕がある僕にならできます。これからもその条件・環境を存分に生かしていきたい。

 さて、上作品は、外国出版社を通じて売られているので、日本から買うのに少し手間がかかりますが、少部数であれば著者取り寄せ分を店に置いているので、店でも購入可です。

 最後に、これは仕事ではありませんが、「走ること」も31年と半年間、休むことなく継続できています。これも、毎日時間がある僕には有利です。

 とにかく、幾つかのことを、1988年春、高校卒業・大学入学時からずっと続けられていることをありがたく思い、その環境を与えて下さっている神様に本当に感謝しています。

 ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

 

   *

 

 さて、予定の15分間が過ぎました。

 今日も、これから「勉強タイム」に入ります。

 

 

 PS

 今年度(2019年4月~2020年3月)は、1969年4月~1970年3月生まれの同級生達が、一斉に50歳の誕生日を迎える年です。彼らは、僕が本当の意味で良きライバルだと考えている人達です。

 僕より前に生まれた人達は、僕より「成果をあげて」当然。僕より後に生まれた人達は、そうでなくて当然。でも、同じ年に生まれた同級生達は、一生良きライバル。仕事の成果で負けたくないという気持ちが強い。

 連絡を取り合っている人、そうでない人、それぞれですが、それでも今の時代、大方の同級生の動静は、ネット上で、ものの数分もあれば掴めます。とにかく、彼らには負けたくないというこの気持ちを大切にしたい。仕事を頑張っていく良いモチベーションです。

 

 

 201910月初旬