「人生最良の時、そうでなかった時」
「人生最良の時、そうでなかった時」
9月29日火曜日、快晴!
先程ジョギングを終え、今洗濯物を洗っています。
その間に少し日記エッセイを書きます。勉強前のエクササイズ。
先(8月11日)に書いた日記エッセイからほぼ2ヶ月が経過。
短く、現況と今の気持ちを書きます。
タイトルは、「人生最良の時、そうでなかった時」。
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人生最良の時は間違いなく「今」。2月にキンドル本を出版してから、新たに追い風が吹いてきたように感じます。
今の状況は、自分の人生の18歳、25歳の頃にとてもよく似ています。新しいことを始めて、それを大事に育て、大きな収穫につなげる。
さらに今、塾テキスト執筆にも没頭中。
2025年4月までにトータル8冊を書き上げる予定。これも自分の先々への投資。20年先を見ています。
今後20年の間に社会インフラ化がさらに加速するのは、BlockchainとDeep Learning技術。
蠟燭から電灯、井戸から水道、伝書鳩から電話、電話からインターネットと、社会インフラが整い、社会は大きく変化しました。
これからは、上2つの技術により、社会はさらに大きく変わっていきます。
簡単に言えば、もう不要な制度・やり方等が徹底的に省かれ、効率的な社会へと変わっていくということです。
既刊・出版予定のタイトルは、次の8冊。
2020.1『Pythonによるブロックチェーン基礎実装』
2020.8『イーサリアム、スマートコントラクト基礎実装』
2021.7『AWSによるAI(人工知能)基礎実装』
2022.4『Pythonによる深層学習基礎実装』
2023.1『Pythonによるデータ分析基礎実装』
2023.10『Pythonによる仮想通貨基礎実装』
2024.7『C++の基礎』
2025.4『Javaの基礎』
2025年4月は、家庭教師・塾という仕事を始めてから満37年。
満37年の区切りにまでに、上のまとまった仕事を残します。
その区切りは、18歳からの仕事人生70年(~88歳)の折り返し地点プラス2年に当たります。
とにかく、あと4年半、コツコツと執筆!
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塾の仕事の後は、本当にありがたい気持ちで、作家カフェバーに来て頂いているお客さんとも会い、話をしています。
作家カフェバーは、今年で6年目。
とにかく、ありとあらゆることに感謝の気持ちです!
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タイトルが「人生最良の時、そうでなかった時」と書いたので、その後半部分についても少し触れておきます。
人生が最良でなかったのは、とにかく、学校教育を受けていた幼稚園~高校の14年間。
勉強が嫌いだった。いや、正確に言うなら、学校で先生から習う勉強が嫌いだった。
自分の好みで、自分のペースでやる勉強は大好きです。それは小学校低学年の時から変わりません。
嫌々でも学校に行っていたのは、多くの友達に会えたからです。今その14年間の収穫の親友が2人います。
それがあの嫌々時代の、唯一の収穫。
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嫌なことについて書いた後は、また良いことに戻ります。
「今」の最良の時代に並ぶ、「人生最良の時代」についても書いておきたい。
それは、1994~96年(24、5歳)の、塾を始めた頃の3年間。
この時代の楽しさは、HPの他のテーマで何度も書いたと思います。
先ず、時代が明るかった。当時の伸びやかな時代の雰囲気を、今でも容易く思い出すことができます。
大江健三郎さんがノーベル賞受賞。Windows95発売。ベンチャーブーム、アトランタオリンピック、映画『もののけ姫』公開(これは1997年)等々…。
とにかく時代が明るかった。そして僕個人の毎日が楽しかった。
人生最良の時代でした。
当時の日記を読み返すと、毎日毎日が楽しくて、「よおし!今日は何をやってやろう!」的な(本当はたったの1日で劇的な変化は起こるものではないのだけれど…)、勢いのある気持ちがその文章の端々から溢れています。
その時代に書いた長編小説『π』が、今読まれています。
嬉しいし、色々な意味で、良かったなあと思う。
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さて、勉強前の日記エッセイはこれくらい。
洗濯物を干して、テキスト執筆の続きに入ります。
来月からは、いよいよ『ES』の校正にも入りたい。
自分の経験から、何かに熱中したり没頭したりしている時は、あっという間に10年、20年が経ちます。
今もそんな感じです。
2020年9月29日 九大進学塾、作家カフェバー、メモ