「自然災害=早く後処理をして忘れるだけ」
「自然災害=早く後処理をして忘れるだけ」
7月25日、土曜日。
夕方から晴れてきました。
洗濯物もちゃんと乾くでしょう。
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今日は「自然災害」の話をします。
短くまとめます。
普通「自然災害」というと、地震や台風、大雨や洪水のようなものと理解するのかもしれませんが、僕の場合、その意味するところはもう少し広がりを持ったものになります。
それは、ごく普通に真面目にコツコツと生きていても、数年あるいは十数年に1回の頻度で出合う(出会う)ような、「人に迷惑を掛けないと気が済まないような可哀想な人」との出合いもそれに含まれます。
こう書くと、「うん、うん、そうだ」と同じ思いを抱かれる人も多いと思います。
人生で、トータル数人くらいは、本当に「困った人達=どうしようもない人達」と出合うものです。
その頻度は、地震や台風のような他の自然災害との遭遇と同じくらいだと思います。
こちらがどんなに用心していても、それでも、人の善良さを信じて心を開いて生きていれば、地震のような自然災害と同じ頻度で、そういう人達と出合うことになります。
その時の気持ちは・・・もう、「人がこの世に生まれる時には、ある一定の確率でそのように人に迷惑を掛けないような気が済まないような人も生まれてくるものだ」と諦めるしかありません。
それは、正に、地震のような自然災害に遭遇した時と同じような気持ちです。
相手がまともな人間であれば、必要な際には話し合いのようなものもできます。でも、そうでない人間の場合、そもそも自分の迷惑な行為を相手が迷惑に思っていると認識することが全くできないので、話し合いそのものが成立しません。
正に、こういう人は、地震や台風や大雨と全く同じです。そういう人への最後の審判は神様にお任せしましょう。
僕達は、その手の自然災害やそのタイプの人間に遭ったら、とにかく素早く片づけを終え、さっさと忘れてしまうことです。
そしてまた、ごく普通の幸せな生活に戻ることです。
確率的に、誰の人生でも、一生に数回だけは、そのような自然災害と出くわします。
仮にもそういうものに出くわしたら、その時はとにかく素早く対処して早く忘れるだけ。
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以上、昨日YouTubeであるニュースを観ていて、そういう自然災害に遭った人の様子を見ていて思いました。
これは若い人へのレッスンにもなると思うので、ここにメモとして残しておきます。
2020年7月25日、九大進学塾、作家カフェバー、メモ