「家も塾も店も小さい理由2」
「家も塾も店も小さい理由2」
2020年5月16日、土曜日。曇り。
今日は昨日の続きを書きます。
「家も塾も店も小さい理由2」です。
とにかく、シンプルで質素なスタイルが好きです。
贅沢品は不要。
塾が小さいという話からしてみます。
1995年5月、25歳の時、自宅で塾を始めました。
これは以前、僕が大橋で通っていた自宅塾をそのまま真似たものです。
「自分もいつかはそのような塾を持ちたい」という夢を叶えたものです。
翌年、店舗不動産も借りることにしました。
家賃ができるだけ安い物件を選びました。
その後、さらに安い物件に移り、自宅の方も使い、現在、2教室体制です。
店の方もまた小規模です。
これも安い物件を手に入れました。
このHPで何度も書いていますが、塾も店も、始める際は購入した方がいいという意見です。もちろん、その前に自宅も購入しておいた方がいい。
ただ、40年スパンで計算して、買うより安く借りることができるなら、それもいいと思います。
個人でやる場合、塾も店も少人数相手に、丁寧にサービスを提供するのが一番大事だから、器は小さくてもOK。
皆さん、自分の街の身近な所にある、40年、50年続いている小さな店を見て下さい。
どれも、質素な店舗で、毎日店の前をきれいにし、営業し、良いサービスを提供し続けていると思います。
塾や店は、やっている内に貯金もでき、それを運用したり、人によってはアパートや駐車場を経営したりして、自然と不労所得が入るようになります。
そうなればあとは店の売上に関係なく、自分の好きなスタイルで営業を続けられます。
そのやり方がベストです。
2020年5月16日、九大進学塾、作家カフェバー、メモ