「大人の力」
「大人の力」
2020年5月2日、土曜日。
今日は夜(23時過ぎ)の執筆になります。
先程よく食べに行っている小さな個人飲食店に行き、奥さんと食事をしてきました。
そこで感じたこと、考えたことを、少し書いておきます。
(それに、翌日5日3日追記したこともあとに載せます。内容のバランスをとるためです)
*
5月2日夜。
結論から言うと、自分の好きなこと、信じることを、毎日休まず続けた者が勝つ、ということを改めて実感したということです。
シンプルな結論です。
大昔から、人生を良く生きた先人達が、口を揃えて言ってきたこと、そのままです。
今夜、近くの人を見ていて思いました。
夜に酔っぱらっても、とにかく翌日朝には、また新たな気持ちで、日々のルーティーンに取り組みなさい、ということです。
朝を迎えれば、どんな人でも新鮮な朝陽と共に、新しい一日を始めます。
人生は、自らの全く自由選択として生きられる18歳(成人)から、70年間続きます。
その間、一つのことをずっと続けるが勝ち。
これまで、友人、あるいは知人達の少なくない数の人達が、一時の気持ちの落ち込みや、気の迷いで自らレールを外れ、それで失敗して消えていくのを見てきました。
みな、「一時の気の迷い」が原因です。
人生は、(僕は短いと思っているけれど)、客観的には長いんだから。
18歳からでも、70年間は続くのだから。
その間、一つのことに集中せず、途中でやめると、その後は糸の切れた凧のようにふらふらとしたものになります。
大人になると、人生の長さを知っています。
そして、40~70年間同じことを続けないと、周囲から信用されないことも知っています。
近くの人を見て、普段からの確信をさらに深めた一日でした。
*
そして5月3日正午追記。
昨日、メモを書いた後、YouTubeで、1980年代、自分が10代の頃によく聴いていた音楽グループの動画を幾つか観ました。
あみん、H2Oなどです。
彼らは、僕が受験指導を始めた5年程前から音楽活動を始めています。
年齢は10歳程上、仕事歴では、5年程先輩ですね。
皆、途中で色々なことがあったようですが、今でも活動を続けているようです。
頼もしいですね。
そして、観ていて元気が出ます。
先日(4月28日)、「近隣飲食店12軒&塾2つを見続けて」と題して、自分がお手本としている、かつて自分が予備校で授業を受けた2人の先生たちの塾を紹介しましたが、この音楽グループに対してもそのような気持ちを抱いています。
とにかく、「続けている」ことへの敬意です。
世の中には、きちんと自分の仕事を続け、周囲の「手本」になっている人もいるということをここで紹介して、今回のエッセイを結びます。
2020年5月2、3日 GW3、4日目メモ