「教育2=英語、プログラミング、法律」

「教育2=英語、プログラミング、法律」

 

 

「教育2

 2020430日、木曜日、今日も快晴。

 GW(ゴールデンウィーク)2日目。

 昨日は「教育1」というテーマで、子供時代から20歳前後で仕事をスタートするまでに身に付けたい学力などについて書きました。

 今日は、その中でも特に後の人生に役に立つ「英語」「プログラミング」「法律」について、「教育2」と題して書きます。

 この3つはそれぞれが奥深い分野で、僕自身とてもこの3つをフルに習得したとは言えないのですが、それでも基礎的な知識やその分野独特の思考法を身に付けたことは、その後の人生で大いに役に立っています。

 この3つに関しては、基礎を習得するのに2223歳くらいまではかかると思います。自らの経験からです

 今日は78枚程度でまとめてみます。

 

「英語」

 英語は中学1年の夏休みに、近くにあった塾のI先生と出会ってから、好きになりました。

 中学、高校と得意科目にすることができて、その後も自分で勉強を続け、「読み」「書き」「聞く」「話す」について、基礎的なレベルはできるようになりました。

 英語ができるようになると、世界中の情報をとれ、また発信できるので、視野を世界レベルに保てます。

 それが、英語の基礎を習得した最大の効用だと思っています。

 

「プログラミング」

 僕達の世代(1969年秋生)は、中学2年の時にMSXパソコンという、一般家庭で初めて購入可能な値段で発売されたパソコンに出合いました。

 それまでは数十万円した家庭用コンピュータが23万円で買えるようになり、僕も周囲の友人達も親にねだり、一番安い機種を買ってもらったものです。

 当時、MSXパソコンの専門誌が何種類も出ていて、その中の1冊を買い、雑誌に載っていたゲームプログラムを真似て、自分達でゲームを作り始めました。

 僕達の世代、特に理系世代は、現在、Pythonの基礎を習得していると思います。暗号通貨も含めたブロックチェーン技術、データ分析の基礎を知るためです。

 

「法律」

 昨日も書きましたが、法律の勉強は、僕の場合、公務員試験対策として始まりました。その後、日本の司法システムに興味を持ち、憲法と刑訴法を中心に学びました。20代半ばのことです。

 ある程度学べば分かるようになるのですが、法律の世界は、上の「英語」や「プログラミング」の世界と違い、かなり「恣意性」があります。

 簡単に言えば、ある事例に対して法律解釈を行う場合、その法律の立法趣旨に沿ったやり方をすればいいのに、時に、国家の都合や、政治家の都合により、国民の人権などほとんど無視してアクロバット的な解釈を強行するようなことがあります。

 そういうのを見ると、ただ「嫌だな」の一言です。

 英語やプログラミングの世界では、勉強の成果をストレートに生かせます。学んだことが、何一つ無駄になることなく、後に全て生かせます。

 ただ、法律の世界では、それは難しい。要は、仮に自分が一つの知識体系とその解釈を学んでも、その後、ある時は国家をも揺さぶるほどの「外部からの力」により簡単に本来的・常識的解釈が捻じ曲げられ、アクロバット的な解釈がつくり出されることもあるということです。

 まあ中には、そのような解釈の変遷をつくり出す「力」の分析などに興味を持ち、それを研究することに喜びを見出す人もいるのかもしれません。でも僕はそういう風にはなれませんでした。

 そういうのは、ただ「嫌だな」の一言でした(そんなことをすればこの世を去る時、神様から厳罰を与えられるだけ)。

 具体的な事例を話し出すと長くなるので、詳細を知りたい方は、今年中にキンドル本として出版予定の『E. S.』をぜひ読まれて下さい。その中で幾つかの事例に触れています。

 要は、法律の勉強は、時に「恣意性」がまかり通ることから、好きになれなかったということです。

 それでも社会生活を送る上で、もしもの時のために最低限の法律知識は必要ですから、その意味では勉強していて良かったと思っています。

 

「限界を知ること」

 以上3つの分野について、自分自身の体験も含め、学んで良かったことなどを話してみました。

 この3分野に限らず、ある分野を勉強するのは、その分野内の体系的な知識を身に付けることはもちろんですが、それ以上に重要なのはその分野の「限界」に触れられることです。

 英語は、勉強すれば、英語を操る世界中の人やメディアと交流可能になります。でも世界には英語を解さない人もいます。そういう人達とは、現実問題として、直接交流は不可能です。それを知っただけでも、英語を勉強した甲斐はあったなと思いました。

 法律も、上述通り、万能ではありません。時にその解釈が簡単に捻じ曲げられます。

 ただ救いなのは、そのような「無理矢理」を行った人や組織は、必ずと言っていい程後に厳罰を受けているということです。この世で実際に、です(そしてあの世でも再度受けるはず!)。世の中は結構良く出来ています。

 

20代前半までに」

「英語」「プログラミング」「法律」の3分野は、自らの人生の中でできるだけ早くその基礎をマスターするのが得策だと思います。

 実は、この3つは、普通の人はそれ自体を目標として追求するものではなく、「自分が本当に好きなこと」や「人生を通じて成果を出したいこと」を追求する際の、前提あるいは基礎学力に当たるものだと考えているからです。

 一度基礎をマスターすれば、その後時間を費やす必要はありません。後は、本当に自分が好きなことだけに、自分の人生の貴重な時間を使えます。

 そのためにも、基礎学力の習得は早い方がいいという意見です。

 そう、できれば20代前半くらいまでに。

 

 2020430日 GW2日目メモ