「40年分蓄えてからスタートするように」

40年分蓄えてからスタートするように!」(2020年最新記事)

 

 今日は2020330日月曜日。

 今年度最後の月曜日です。

 以下は、これから自分の小さな店、例えば、「塾」や「カフェバー」等を始めようと考えている若い人に対してのメッセージです。

 今回のコロナショックで、長期的ビジョンを有する経営者とそうでない経営者の明暗が分かれているように感じます。

 以下、小さな店、ことに「塾」や「カフェバー」に関して、それをスタートする際にぜひ準備した方がいいことを短く23枚でまとめてみます。

 僕は受験指導・塾を満32年、カフェバーを満5年やっています。少しは「小さな店」の経営について、分かっているつもりです。

 店は、始めるからには最低でも40年間は続けないと意味がありません(本当は50年、60年、70年と続けるべき!)。普通、会社員や公務員は、20歳前後で就職して、それから60歳位まで仕事を続けます。約40年間の勤務です。

 そう、仕事というのは、自営業であれ、勤め人であれ、最低でも40年間は続けるというのが基本中の基本なのです。

 先ずは、小さな店を始めるには、店舗不動産を購入した方がいいというのが僕の意見です。それで家賃が不要になります。購入時には、以後(とりあえず)40年分の固定資産税と幾分かの補修費用をその後の必要経費だと思って別枠で貯金しましょう。

 そして、塾やカフェバーであれば、最初に40年分の光熱費、仕入れ費用をプールしておくのが基本中の基本です。これは、居酒屋のような仕入れに多額の費用がかかる仕事等では、難しいかもしれませんが、塾やカフェバーならそれが可能です。

 塾では、電気代と上下水道代という光熱費を準備していればいい。カフェバーであれば、それプラス、コーヒー豆代とウイスキー代とナッツ代くらいを確保しておけばいい。共に、大した額にはなりません。

 そんな風に、最初から40年分の経費を準備しておけば、その後、世界経済の状況がどうなろうとも、安心して40年間塾や店を続けることができます。

 そういうやり方が、小さな店の経営の基本中の基本です。

 本当は、上の「40年」を「70年」として考えるべきだと思いますが、僕はまだ「40年」という時間しかこれまでの実績からは自信を持って言うべきでないと思うので、上のように控えめに言っておきます。

 以上、ぜひ参考にして下さい。

 

 2020330日月曜日午前